生コン(なまこん)

生コンクリート(レディミクストコンクリート)。生コン業者より購入するすでに良い具合のコンクリート。強度(粘度)、骨材の大きさなどを指定することができる。

長手積み(ながてづみ)

レンガの組積方法の一つ。目地パターンは、積み出しに半ますを用いる半ます継ぎ、七五分を用いる二五分継ぎがあり、強度的には半ます継ぎが優れている。

那智黒石(なちぐろいし)

和歌山県那智山から勝浦にかけての海岸で見かける黒色の砂利。光沢があり、大きさは3~10cm程度で黒砂利の中で最高級品。

苗床(なえどこ)

和歌山県那智山から勝浦にかけての海岸で見かける黒色の砂利。光沢があり、大きさは3~10cm程度で黒砂利の中で最高級品。

苗床(なえどこ)

発芽して間もない苗を育てる場所。

二丁掛け(にちょうがけ)

タイル名称の一種で二丁掛けタイルを略した呼び名。特に外装に用いる60×227の形状のタイルを指す。

庭木(にわき)

観賞用に、庭に植えられる樹木。

布基礎(ぬのあつ)

基礎になる構造物を建造物にそって配置した基礎。

布積み(ぬのづみ)

石積みの一種で横目地を水平にして目地が互の目をなしている積み方。仕上がりはきれいであるが、堅固な石積みではないので低い石積みに用いる。

塗厚(ぬりあつ)

左官の各塗層ごとの、塗りつけた面積における平均の塗り厚さのこと。

根切り(ねぎり)

基礎や地下構造物を作るため、地盤を掘削すること。

根回し(ねまわし

樹木を安全に移植するために、あらかじめ側根などを切り詰めて、細根を新しく発生させること。移植予定時期の半年から一年くらい前に、太い根を数本残して全体に根を切り詰め埋め戻して置く。

根詰まり(ねづまり)

植物の根が鉢いっぱいになり、栄養分や水分の吸収がうまくいかなくなる状態。

延べ段(のべだん)

一定の幅をもった直線形の敷石。正方形や長方形の切石を使用した真の延べ段、切石のほかに玉石などを混用した行の延べ段、玉石などを敷き詰めた草の延べ段がある。

濃度障害(のうどしょうがい)

薬剤や肥料の濃度が高すぎるために、葉が黄変したり枯れたりすること。