社長のソロキャン日記

2021年2月末、ソロキャンプデビューしてきました。

場所は、栃木県鹿沼市にある『出会いの森オートキャンプ場』。

 

一人で過ごす時間、情報を全て遮断して、自然を満喫する時間を作りたいと思いました。

 

キャンプ場に行く前に周辺施設を堪能。

古峰ヶ原(こぶがはら)にある古峰神社を参拝してきました。古峰神社は御祭神は日本武尊(ヤマトタケルノミコト)。御祭神の使者である天狗は災厄を徐災するとして古くから信仰を集めており、別名「天狗の社」とも呼ばれていて、境内では大小さまざまな天狗さまに出会うことが出来ます。

 

 

お昼ご飯は天狗屋で鹿沼産のニラが入ったニラそばをいただきました。

 

午後は金剛山瑞宝寺を参拝しました。

 

金剛不動尊像です。背中には大きな火災を背負い、右手には大きな剣を持って、この剣で人々の困難を断ち切り。救ってくださるとされています。地上から13メートルもあるそうです。睨まれているようで本当にすごい迫力でした。

 

いよいよ!キャンプ場に到着です。

チェックインを済ませ、テント設営。

マイテントは「人生に野遊びを」で有名な“スノーピーク”リビングシェルS。

初張りということもあり一人でテント張りにアタフタ・・・。時間がかかりすぎてしまいました。人生を見直しする時間が・・・。

何とか設営完成!キャンプ飯を楽しみます。

 

冬キャンプの良いところは

・虫がいない

・星がきれいい

・焚火のありがたさがわかる

・人が少ない

 

自然の中には植物があり、生き物もいます。ムシが苦手で自然を遠ざけて生活する人も多いのではないでしょうか。

しかし、人間も元々自然と共に暮らしてきた生き物です。やはり、自然の中で生活してみると浄化作用があり気持ちもスッキリしてくる気がします。

冬は寒さはありますが、虫が苦手な方にはおすすめの季節だと思います。

空気が澄んでいる冬は星がキレイに見えますよね。自然の中で観る夜空は格別に星がキレイに見えます。ごろんと寝転がって眺めているだけでも気持ちがリフレッシュされる気がします。

ここ数日は暖かい日も続いていたのですが、この日はとても寒い一日でした。

焚火のありがたさが身に沁みました。パチパチと鳴りながら揺れている炎は何時間見ていても飽きません。何もせず眺めているこの時間がとても良いのです。

 

 

ソロキャンプでわかったこと、感じたこと。

自然と向き合うことは、人間性の回復。当たり前から人間本来の姿を取り戻すことができるということ。

たまには仕事や約束がないタイミングを作り、一人きりで過ごす日を作ってみるのもいいかもしれません。日頃の人のありがたみも再確認出来ます。

そして、スマホやパソコンの電源を切り、情報を遮断する時間も大切だと感じました。

 

今回は冬キャンプでしたが、それぞれの季節で感じることがあると思います。また、第二弾挑戦しようと思います。